Concept

当店のコースメニューは、まず、素材ありき。ハーブとスパイスをコンセプトに本格派イタリアンを、日本全国から集めた厳選旬素材を基に、毎日、シェフがメニューを構成。ですから、日々、代わる代わるの新鮮な味わいをお楽しみいただけます。
お料理を引き立てるワインも、イタリア銘柄を中心に、フランス、スペイン、ルーマニア、ニュージーランド、チリなど、世界中から約100種類を集めました。
店内インテリアは、黒の木目を基調にコーディネイトしたシックで落ち着いた雰囲気。しばし日常を忘れて、イタリアのどこかの街角にあるリストランテで過ごしているような気分で、至福のひとときをご満喫ください。BARスペースもございますので、お食事の後は、お好みのお酒を傾けながらの談笑タイムを、どうぞ。
一度、ご来店いただければ、また・・・そして、さらにまた、と、何度でもご来店いただきたくなる味覚と空間を、いつもご用意いたしております。
池田律子氏からのコメント
旧きよき時代の大阪の気配も残るにぎやかな堺筋通りから、東に2ブロックだけなのに、そこには心地のいいテラスと、シックで静かな別世界が広がっている。
お天気のいい日のランチはここで決まり!なのが、入り口のテラス。都会のど真ん中のオアシスは、そのうち壁面が緑のジャングルになっているかもしれない。
そこを抜けて一歩中に入ると、今度はシックなブラウンの内装のグリーン&白いクロスがビシッとかけられた大人のレストラン空間。
手前の部屋はみんなでワイワイ食べるのにいい感じ。一段上がった奥の部屋は、心地いい机の高さのバーがスッと奥に伸びていて、仕事帰りの一人のときはここをキープ。テーブル席もなんだか秘めた感じがして座り心地の良い椅子に根が生えてしまいそう。
そんなBGで腕をふるうのは、キャリアも得意料理も全くちがう3人のシェフたち。料理はこれからも、季節にそって移り変わっていくそうだけれど、この時期のワタシのお勧めは・・・ アンティパストには「青魚と季節のジャガイモをベーコンでまいたテリーヌ 焼きナスとミョウガの・・・」。
イタリアか南仏で食べたいようなこの一皿は、ホッコりした色合いのテリーヌにナスとミョウガの優しい酸味のバランスが抜群のピューレのようなソースが添えられていて、これで一気に胃袋全開になる。
そうしたら、プリモには「カラブリア産赤唐辛子のアッラビアータ 自家製オレキエッテと水牛のモッツァレッラをそえて」を頼んでほしい。シェフ特製の小さくてツルンとした耳たぶ方パスタのオレキエッテに、イタリア南端、カラブリア州特産のピリッと来るけど後を引かない爽やかな辛さの赤唐辛子が効いた真っ赤なプチトマトのソースが絡み、真っ白でジューシーな水牛のモッツァレッラが綿雲みたいに浮かんでいる。
みんなで取り分けて食べるのもいいけれど、きっと独り占めしたくなってしまうはず・・・。
セコンドには、ちょっと見かけは地味だけど、味わいがほのぼのとして大好きな料理を2品紹介したい。
一つ目は、「蛸のトマト煮」。実はこの料理、目の前の海で採った蛸をガツンガツンと岩場にたたいて柔らかくして、トマトソースに丸ごとザブンと放り込み、後はグツグツ煮込んだナポリのダイナミックな漁師料理「溺れ蛸のトマト煮こみ」が原点。
もう一品は、トスカーナ州の海沿いの街で生まれた「イカとホウレン草の煮込みINZIMINO インジミーノ」。イカ墨の真っ黒いソースに隠れてはいるが、この料理の主役はホウレン草。イカ墨+ホウレン草=合う合う!この絶妙な取り合わせはきっと病み付きになるはず。試してみないと損だよ!
さてさてこのセコンド2品は、パンとの相性が抜群なので、ソースの一滴も残さないで召し上がれ。 そうそうイタリアでは、左手にはちぎった一口サイズのパン、右手にフォークで、パスタを頂きます。これをマスターしたら、結構カッコいい!ちなみに、リゾットもフォークだけ!スプーンがでてくるのは、スープかソースを取り分けるときだけだ。
さてさて、そろそろお腹も一杯?でも、〆はやっぱりドルチェにカフェ。 さあさ、「今日のドルチェはなんですか?」と尋ねてみてね・・・


